2021年から開発に取組んできたコスメが遂に!製品になりました。
いわき市産スギナをはじめ、トウキ、ブルーマロウ、レッドクローバー、カモミールの植物エキス。そして「水」ではなく「植物の蒸留水」を使用し、100%植物性美容液に。
このブルーの色も天然色素からできています。
モイスチャライザー(ヒューメクタント保湿)としての美容液は、べたべたというイメージがありますが、サラッと伸び、水分をギュっとハグする白キクラゲ多糖体を含みます。
自身の更年期体験「ホットフラッシュによる汗でべたべたしない保湿が欲しい」そんな思いから形になりました。
女性バランスにかかせないトウキは、北海道陸別町産(日本一寒い所)で強く育ちます。また、チロシナーゼ活性(メラノサイト活性)を抑制するカモミールも同じく、北海道陸別町産となります。
粘液保護としてハーブティー等で飲まれるブルーマロウも北海道陸別町産となります。レッドクローバーはイソフラボンと似た作用を持つマメ科の植物。有機栽培のものを使用。レッドクローバーは、後にいわき市産に変えようと思います。
そして、福島県いわき市産の「スギナ」は製造ロット毎に変わり、今回は三和産のスギナとなります。
■誰もが関われる化粧品に。
「誰もが参加できる化粧品にしたい」と思っていたので、あえて誰もが摘めて、どこにでもはえる「スギナ」を地域の原料にしました。
誰もが「要らない」と思う雑草が「化粧品になる!」という発見と、雑草=ゴミだったものの「アップサイクル」となります。
今回の製品に含まれる三和産スギナは「児童発達支援MYALL」の子供達が手伝ってくれたものです。子供達も「ママが雑草だといって抜いているやつだ!これが化粧品になるの!?」と驚いていました。手先を使うことで、指先が上手に使えない子の訓練にもなるそうです。後日、子供達に製品を見せに行くのが楽しみです ^^