こんにちは。
オーガニックサロンARIRIA
アベアカネです。
コスメの使用について
わたしのコスメの考察です。
説明していきますね。
例えば、こちらはphyt’sの
ローション類です。
数多くある、化粧品会社のエステの場合は
敏感・乾燥肌用、普通肌用、油性肌用
と、わかりやすく、肌タイプにあわせ
チャートでローション等を選びます。
オーガニックコスメも
肌タイプ別に化粧水があるメーカーもあります。
例えば、オーガニックコスメで
歴史がある、大きなメーカーのphyt’sも、
油性肌向きのユーカリローション、
普通肌向きのオレンジビターローション、
乾燥肌向きのミセルローション、
とあるのですが
ちょっとここで変わったことがおきます。
乾燥肌・敏感肌用と書いてあれば
普通はパシャパシャと顔に塗布する。
それだけだと思いますよね。
乾燥肌用だから、より高い保湿力!!
と思い込みますよね。
ヒアルロン酸入とあれば
これは高保湿!!と思いますよね。
でも、よく見ていくと
あれ?って思います。
まず
【ミセル】って?て気になりませんか?
見せる!とか、魅せる!とは異なります。
ミセルローションとは、
【汚れを磁石のように呼び寄せる事が出来る、拭き取りにも使える化粧水】の事です。
ミセル化です。
「油になじむ部分(親油性)」
【両方の性質を持っている!!】
「汚れ、メイクの洗い残し」
それらを磁石のようにくっつけ
お肌への負担を少なくした化粧水が
ミセルローションと言うことです。
では、成分をみていきます。
水、
ダマスクバラ花水*、
天然香料、
プロパンジオール、
グリセリン、
カプリル酸グリセリル、
ココイルグルタミン酸Na、
ヒアルロン酸Na(小麦由来)、
塩化Na、
クエン酸
* オーガニック成分こちらは10%です。
そこからわかるのは、
10%・・・バラ花水なので、
90%は、他の成分ですよね。
表示は上から配合量が多いので
水・・・80%近くは考えられます。
プロパンジオール・・・トウモロコシ発酵によるエタノールみたいなもの 5%以内かな?
このプロパンジオールでミセル化しているのだと思います。
グリセリンは保湿で5%以内だと思いますが、ベタつきからいって、もう少し少ないかと。
カプリル酸グリセリルがヤシ油から取れる油用成分
ココイルグルタミン酸Naがヤシ由来の洗浄成分
塩化Naはミセル化させたものの安定に
クエン酸は防腐やphですかね。
それから考えてみると
100mlなら
水・・・75ml位
バラ花水・・・10ml
天然香料・・・精油のブレンドは公表されてません。
プロパンジオール・・・5ml以内
グリセリン・・・5ml以内
とかですね。
さて、これで見ていくと
パシャパシャとつける化粧水だと思いますか??
わたし的には、拭き取り化粧水ですね🤗
メーカーさんのホームページだけでみると
敏感肌・乾燥肌で、拭き取りにもつかえる
そう書いてありますが
私の場合は、コチラのローションは
エステの間の拭き取り化粧水として
使います。
こちら、スプレー式で
わずかに泡立つのは
ミセル化だからです。
来年度から、私は
更にお客様の満足度向上の為に
オーガニックマザーライフさんで
お勉強させて頂きます。
地元には私の得たい知識
満足する知識を教えてくれる
オーガニックのスクールはありません。
まだまだ間違えたり
知識不足だったり
たくさんあります。
より良い姿にお客様と
一緒にしていきたいので
勉強致します。
今後、勉強するにあたり、
モニターを募集する事も出てきます。
どうぞ、お付き合い頂ければ幸いです。